‘フライフィッシング’ カテゴリーのアーカイブ

山も森も川も

2011年5月13日 金曜日

春イワナ

桜の季節も過ぎて、里は色とりどりの花が咲き、緑も日毎に濃くなってきています。先日、雨が続いて少し水が増えているように思いましたが、良い天気だったので近くの山間の流れが気になって偵察に行ってきました。さすがに山はまだ春あさい感じでヤマザクラが満開でした。目的地の流れは澄んでいましたが、まだ冬の冷たさを残しているような水の色をしていました。それでも、目を凝らしてみると水生昆虫がかなりハッチしていたので、ドライフライで釣りはじめるとすぐに流れの中からチビッコヤマメが飛び出してきました。今シーズン初の良いイワナにも会えました。

初夏の森へ

3月11日から2ヶ月が経ちますが、まだまだ心が落ち着かいない日が続いています。気持ちが前に向いていないときに釣りに行っても思うように釣りを楽しむことが出来ないこともありますが、反対に気持ちが落ち込んでいるときに川を歩き森の空気を吸いながらフライロッドを振ることで得られる元気もあると思います。これから東北はほんとうに美しい緑の季節を迎えます。フライロッドを持って東北の森や川を歩きましょう。

岩魚

東京の川

2011年5月9日 月曜日

養沢川

いつも5月の連休を利用して山梨の妻の実家へ行っています。今年は3月11日以降の状況の変化も考慮して山梨行きを直前まで決めかねていましたが、いつもやっていることをいつも通りにやろうと決めて山梨まで行って来ました。
山梨に行ったときはいつも忍野で釣りをしているのですが、今回は東京に住んでいる下の息子が一緒に釣りに行ってくれました。フライロッドを握るのは小学生以来となる超初心者の息子を連れて山梨の忍野と東京の養沢に行って来ました。急遽、山梨行きを決めたのに東京の友人たちが親子の釣り旅をサポートしてくれました。忍野も養沢も行った日の気温がこの時期にしては低くて、条件としては厳しい釣りになったのですが、一緒に川を歩いてくれた友人たちのおかげで僕も息子も二日間存分に楽しむことができました。最初はキャスティングもままならなかった息子がからまるラインに四苦八苦しながらも、二日目の養沢でやっと待望の魚をネットに収めることが出来ました。この後も一緒に行ってくれるかどうかわかりませんが、なんだか楽しい二日間でした。

養沢川
レトロな橋が雰囲気

養沢川
息子が養沢で初ヒット。フッキングした後のライン操作を教えていなかったので、バラシてしまった。ゴメン。

養沢川
緑がきれい。上へ下へと一日歩いた。

2010年シーズン終了

2010年10月4日 月曜日

川のシーズンが終了しました。いつもこの時期はホッとすると同時に寂しさも感じます。ついこの前まで続いていた暑い夏が、遠いことのように思われるほど秋が深まって来ました。今シーズンご一緒していただきました皆さん、ありがとうございました。

紅葉はもうすぐ

今年も9月の最終週末はいつもお世話になっている遠野の民宿「わらべ」で過ごしました。土曜日は近づいていた台風の影響なのか風が強くて肌寒い曇天の下での釣りとなりました。それでも大小のカゲロウがハッチしていて、ライズもあって、集まった釣り友達は、それぞれにシーズン最終の釣りを楽しんだようです。夕方になって、台風が去ったことを知らせるように雲が切れて綺麗な夕焼けになりました。
宿に帰って夕食のあとは、同宿の村田久さんから遠野に伝わる古い話しやこれまで村田さんが歩いてきた渓についての興味深い話しなどを聞くことができました。

遠野から帰ってホッとしていたら、ご近所の釣友Yさんから電話があり、9月最終日に休みを取ったので、釣りに行きませんかというお誘いがありました。彼は家の諸事情であまり釣りに行っていないと言ってました。たしか昨年の最終日もYさんと遠野に行ったので、それじゃあ今年も遠野に行きましょうということになり、出かけて来ました。

秋ヤマメの川で
午前中は先日良かった里川に入りました。Yさんがしっかり結果を出しました。秋の色をまとった良い山女魚でした。

森は秋に
午後は昨年も最終日に入った上流域の森の中の流れで釣りをしました。こちらは里よりも更に秋めいていて、魚の出は良くなかったものの色鮮やかな岩魚が釣れました。

奥羽の溪へ

2010年9月29日 水曜日

まだまだ暑さの残る9月の初旬にK川に行ってきました。いまでは有名河川のひとつとなり、大勢の釣り人が訪れている川です。奥へ続く林道が途中で崩れて通れなくなってから行くことが無くなっていたのですが、今回はこの川に詳しい地元のIさんの誘いで、Iさんの友人でBTHRロッドを受け取りに来たIさんの3人で行くことになりました。
車止めまで行き、その先は崩落した道路を川通しでまいて林道にでてさらに歩いて上流を目指しました。その日は天気も良く水量も十分で、溪が明るくてのんびりと釣り上がることが出来ました。川を取り巻く森の色を映したエメラルドグリーンの流れから元気なイワナが出て来てくれました。
ただし、帰りは林道を使って戻るのですが、長い間使われていない林道は荒れたままになっていて、この時期になると草や木が伸びてボサボサになっている場所も多くて、笛や鈴を鳴らしながら注意して歩きました。

奥羽の溪へ

岩魚

エメラルドグリーンの流れで

奥羽の溪へ

長い夏のおわり

2010年9月13日 月曜日

長く暑い夏が過ぎていきました。今年は春が遅くてどうなるのだろうと思っていたら、今度は記録的な猛暑。これだけ長く真夏日が続くとさすがにバテました。9月に入っても30度以上の日が続いていましたが、やっと気温が落ち着いて秋の風に変わってきました。
先週は岩手釣行3回目のIさんと一緒に近くの溪をまわりました。一日目はヤマメを狙って本流へ。二日目は夜に降った雨の影響を避けてイワナを求めて森の中へ行きました。森の中は色づいた落ち葉が遅い秋の訪れを告げていました。

夏の本流へ

本流ヤマメ

帰り道に出会った夕焼け空は過ぎて行く夏を惜しむように鮮やかでした。

夕焼け空